まん延防止のために
- 公開日
- 2021/06/07
- 更新日
- 2021/06/07
お知らせ
先日、小田原市もまん延防止等重点措置区域に指定されました。
以前、緊急事態宣言が出されたときから感染症対策には力を入れてきました。
今回の発表を受け、改めて教育活動を見直しましたが、子どもたちの「学びの保障」を考慮すると、大きく変更する点はありません。
しかし子どもたちにとって感染症対策が少しゆるんでいたことも事実です。
この機会にもう一度、感染症対策の指導を徹底します。
1 三密を避ける
写真は、「Tの距離」と呼んでいます。両手を広げてTの字をつくり、間隔を空ける取り組みです。床に足跡マークも貼っています。
2 手洗いの徹底
冬の間は寒いことから手洗いが雑になってしまった子もいました。今は暖かくなったこともあり、今まで以上にがんばっています。外に遊びに行く子もたくさんいます!
3 消毒
みんなで使うもの(共有物)を使った際や、トイレのあと、食事の前など、消毒を行っています。消毒作業も1年が経過し、子どもたちの手際もよいです。
4 マスクは鼻まで
マスクの習慣は徹底され、いつも100パーセントです。しかしついつい下がってしまう子もおり、「鼻まで」は合い言葉になっています。もしもの際のマスクの予備についてもばっちりで、学校のものを渡すことはほぼありません。
5 ついたての設置
高価なため、アクリル板とはいきませんが、各教室についたても配置され、必要に応じて使用しています。
6 フェイスシールド
大きな声を出す活動(ほぼありません)や、口元を見せたい場面(外国語の発音など)、その他希望される場合はフェイスシールドを使用しています。ボランティアさん用も確保しています。
7 無言清掃
以前はほぼ毎日行っていた清掃ですが、水道場を中心に密になることが多いため、現在は週3日で行っています。
休み時間の延長で、ついついお話をしたくなってしまうようですが、週に3日しかない清掃を集中して行うこと、飛沫の対策などの観点から、無言清掃を呼びかけています。まだうまくできているとは言えませんが、繰り返し指導をしていきたいと思います。
まだまだ気が抜けない状況ではありますが、精一杯取り組んでいきます!