4年生 捨て苗田での稲刈り
- 公開日
- 2022/10/13
- 更新日
- 2022/10/13
できごと
10月12日(火)、4年生は捨て苗田での稲刈りでした。
出発前、雨がぱらっと落ちてきたので心配しましたが、雨雲レーダーを見て大丈夫そうだと予想し、予定通り出発することにしました。
この捨て苗田で6月に田植え、10月に稲刈りという取り組みは昭和62年よりずっと続いた長い歴史のあるものだそうです。
今日は、ミニ金次郎さんになったつもりで稲刈りという「仕事」を体験させていただきました。鎌で1株ずつ刈り、8株束にして麻縄で縛って「はざ」に引っ掛ける という作業を行いました。ほとんどの子が初めてでしたが、桜井稲作組合の方等が親切に教えてくださり、短時間で刈ることができました。「鎌でザクっと刈るときの感触が気持ちいい!」という感想が聞かれました。
刈り終わると、先に乾燥させていた稲を脱穀機で脱穀する体験をさせていただきました。機械からあっという間に米の粒になって出てくるのを見て、歓声を上げている子もいました。
今日は特に「勤労」「積小為大」を実体験することができました。