学校日記

4年 二宮金次郎の「捨苗田」で稲刈りをしました

公開日
2025/10/08
更新日
2025/10/08

できごと

少し曇り空のもと、4年生が二宮金次郎ゆかりの「捨苗田(すてなえでん)」で稲刈りを体験しました。
春に自分たちで植えた苗が、立派な穂を実らせ、いよいよ収穫の時を迎えました。


子どもたちは6束ずつ丁寧に鎌を使って稲を刈りました。
初めは緊張した様子でしたが、コツをつかむと「ザクッ」という音とともに笑顔が広がっていきました。
刈った稲は、手際よくひもでしばり、地域の方々がほしてくださいました。
作業の様子を間近で見て子どもたちは興味津々でした。


最後には、機械での脱穀作業も見せていただきました。

昔ながらの手作業と現代の機械の力の違いを感じながら、
お米づくりの大変さとありがたさを実感していました。


地域の皆さんに支えられながら、
子どもたちは「働くことの喜び」や「食べ物への感謝の心」を学ぶ貴重な一日となりました。