１２月３日（水）に今年度２度目の学習参観がありました。６年１組、５年２組では、県立小田原支援学校の生徒さんが作成した絵本を活用して、「どんな生きた証を残していきたいか」について考えました。聴覚障がいがありながらも、いつもニコニコ、前向きに努力していた瞳さん。海外留学が決まった年に２１歳の若さで交通事故により亡くなってしまいます。「ニコニコおひさま」は、瞳さんのためにつくられた楽曲です。子どもたちは瞳さんの生き方を知る中で、「私も瞳ちゃんのようにいつでも笑顔でみんなを元気にしたい」「どんな困難にぶつかっても恐怖に打ち勝ち、素敵な未来を切り開いていきたい」などこれからの生き方を考えるきっかけとなりました。