下水道教室(5/30)
- 公開日
- 2025/05/30
- 更新日
- 2025/05/30
できごと
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4年生は社会科の学習でくらしを支える人々の取り組みについて学習します。その一環として、下水道の役割や仕組みについて神奈川県下水道公社の方を講師に招いて下水道教室を行いました。自分たちが使った水がどのようにしてきれいになっているのかを教えていただきました。下水管を通って処理場に来た水は、地下10メートルにある沈砂池に集まります。トイレットペーパーは水に溶けますが、ティッシュペーパーはそのまま残ってしまいます。そんなごみをここで取り除いているそうです。次の段階は、ポンプを使って地表付近で処理するそうです。また、水をきれいにするために微生物を使っているそうです。今日はその微生物を顕微鏡で見せていただきました。子どもたちからは「下水管が詰まったらどうするんだろう」「雪が降ったら下水管はどうなるんだろう」「微生物はどこにいるんだろう」などの質問が出されました。子どもたちにとって充実した時間になったことと思います。これをきっかけに学びを広げ、深めてくれたらうれしいです。