小田原市人権・男女共同参画課の方4名を講師に迎え、全校道徳を実施しました。テーマは「みんな違って、みんなすてき！多様性を考えよう」です。

なかよし班ごとに集まった子どもたちは、丸くなって座り「給食」「家族」「きれいなもの」「歌う」「チャレンジ」「先生」「ねること」「やさしい」などの言葉が書かれたカードから好きなことのカードを3枚選んで紙に貼ります。みんなが選び終わったら、自分が選んだカードとその理由を話していきます。6年生が率先して発表していきます。下学年の子を気遣いやさしくお子をかける姿も見られました。子どもたちは「この子はこういうことが好きなんだ」「人と違っていいんだ」「ぼくもそれは好き」などいろいろ感じていたようです。

講師からは「人は一人一人違っていいし、自分と違う考えを認め受け止めることはみんなを幸せするパワーなんだよ。」と教えていただきました。みんなが自分らしく過ごせる世の中になればいいなと思います。