冬の収穫と火災を防ぐ学習(1/16)
- 公開日
- 2024/01/17
- 更新日
- 2024/01/17
できごと
学校には学年ごとの花壇があり、季節ごとに植物や野菜を栽培しています。
昨日、わかあゆ級では秋に植えた大根とかぶの収穫を行いました。大きさはさまざまですが、立派に育った野菜を見てみんな満足そうでした。この野菜は給食にも使われます。時間をかけて世話をしてきた成果です。土に触れること、何かを育てること、友だちと協力して活動すること、これらはとても大切なことです。また、収穫したものを調理し食べる楽しみもあります。食について考える機会にもなると思っています。
3年生は社会科で「火事からまちを守る」仕事について学習しています。その一環で、学校施設に設置された火事を防ぐ工夫について調べていました。グループごとに校内を歩き、どのような設備があるのか見て回っていました。学校には、廊下等には消火器や消火栓、室内には熱感知器や煙感知器などがあります。プールには、火災になった際に消火に使えるよう年間を通して水を張っています。子どもたちには、工夫や仕組みだけでなく、その仕事に携わる人の思いや願いも感じ取ってほしいなと思います。