学校日記

古代人のくらしに触れる(6/19)

公開日
2023/06/19
更新日
2023/06/19

できごと

今日は6年生が考古学ワークショップに参加しました。埋蔵文化財センターの方を講師にお迎えしました。出土品の土器のかけらをさわったり、拓本作りをしたりしました。子どもたちに感想を聞きました。
「今日、小田原の歴史について学習しました。知らないことがまだあったので、自分でも勉強したいです。あと、土器や昔の人が使っていたものを触って、昔の人がどんなくらしをしていたのかが伝わりました。」
「ぼくたちは、縄文時代、弥生時代、古墳時代の道具や土器を触りました。その他にも拓本というものを作りました。拓本は土器のかけらを画用紙に包んで水をつけ、すみで表面の模様を写し取るものです。今日の考古学ワークショップは、すごく思い出になりました。」
子どもたちのいきいきと活動する姿から、本物に触れることのよさや大切さに改めて気づきました。2000年以上前の人々のくらしについて思いを巡らせるのもロマンティックだなと思いました。埋蔵文化財センターのみなさん、丁寧に教えていただきありがとうございました。