SOS出し方教室(9/6)
- 公開日
- 2024/09/06
- 更新日
- 2024/09/06
できごと
6年生は小田原市健康づくり課の方を講師に迎え、SOS出し方教室を行いました。心はゴムボールと同じで、強い力をかけ続けると破裂してしまうこと、耐えられる力は人によって違うということから学習はスタートしました。6年生はしっかりと講師の方を見て話を聞いていました。自分がストレスを感じやすいことについて考えた時には「やるべきことがたくさんあるとき」「指示を出してもみんなが聞いてくれないとき」「家族とのかかわり」「発表するとき」など、みんな様々な思いを持っていることがわかりました。子どもたちは、自分なりの解消法をワークシートに書きました。「ぬいぐるみをたたく」「おいしいものを食べる」「よくねる」など、人それぞれの解消法があるようです。困ったときにはひとりでがんばらないで、誰かに相談しましょうという話がありました。学校では心のポストを設置していますが、子どもたちが気軽に声を出せるような雰囲気を作るとともに、職員一人一人が子どもの思いに気づくアンテナをしっかり張っていきたいと思いました。