学校日記

4年 佐藤湊選手をお招きしました

公開日
2019/11/15
更新日
2019/11/15

できごと

 11日(月)に国語の「さわっておどろく」の学習に関連して、昨年度担任の柏木先生にデフリンピックについて紹介していただきました。デフリンピックとは、音を聞くことにハンディキャップがある人たちの大会のことで、陸上やバスケットボール、サッカーなど20の公式種目があります。今回、陸上競技の棒高跳びの選手で活躍されている佐藤湊選手に来ていただきました。
 お話の中で、「みんなが言葉を使うのと同じように、自分にとって手話が一番自分の気持ちを伝えられる。」「通訳は聞こえない人のためだけでなく、聞こえる人のためにも必要で両者をつなぐ存在だ。」など、ご自身のことや手話のことなどについてお話ししていただきました。子どもたちは、最後に手話で「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えた後、メダルに触らせてもらいました。みんな嬉しそうに触っていました。