租税教室
- 公開日
- 2018/11/01
- 更新日
- 2018/11/01
できごと
来年10月から10%になるという消費税。「100円のものを買うのに110円はらうのかぁ」くらいにしか認識していない「税金」のことを、市役所の職員の方に教えていただきました。
消費税だけでなく様々な種類の税があること、その仕組みがなくなったらどうなってしまうのかを学びました。学校のプールを建設するために約1億円の費用がかかることも教えていただき、実際に1億円を持たせていただきました!!重い!!
学習の終わりには「道路や公園、消防署など身近なものが税金で作られているなんて知らなかった」「税金ないとみんなの暮らしや町がくずれてしまうなんて大変」「税金って大切なものなんだ」と感想をつづっていました。さらには、「自分たちが払った税金ってちゃんと使われてるのかな」と疑問を持ち始めた子もいました。
これから、社会科では政治の仕組みについての学習が始まります。今回の租税教室が、政治に興味をもち、自分たちの国をより良くしていくために何ができるのか考えるための第一歩になったようです。