学校日記

○○の秋

公開日
2015/11/20
更新日
2015/11/20

できごと

 10月・11月にかけて4年生の教室にはたくさんのゲストティーチャーが来てくださっています。
 10月19日からの週には、富士見小学校の栄養士の杉崎恵先生と、下府中小学校の栄養教諭の飯島里美先生に食に関する授業をしてもらいました。今回学習したことは、カルシウムについてです。子どもたちは図やシールを使いながら、どんな食べ物にどれだけカルシウムが入っているかを学びました。牛乳やヨーグルトなどの乳製品、骨をまるごと食べられるししゃもやしらすなどの小魚類、さらに子どもたちが一番驚いていたことは、大根の葉っぱなどの緑の野菜にもカルシウムがたくさん入っていたことです。
 10月29日(木)には、小田原市環境政策課の石井さん、和田さんに小田原市のごみの現状について教えてもらいました。環境事業センターで学んできたことをさらに深め、小田原市民として一人ひとりどんな取り組みができるか考えることができました。また、一人一つ「その他紙」のごみを貯める紙袋と、クラスに一つ生ゴミから堆肥が作れる「段ボールコンポスト」をいただき、各クラスで取り組んでいるところです。
 保護者のみなさんとわら縄ぞうりを作った11月16日(月)のPTAふれあい活動後には、わら縄作りのプロの先生と一緒に給食を食べました。わら縄作りをしていたときに疑問に思ったことや作ってみての感想などを話しながら楽しく給食を食べることができました。
 4年生にとってこの秋はゲストティーチャーの皆様に様々なことを教わり、知識を増やしたりいろいろな経験をしたりすることができた秋になりました。ゲストティーチャーの皆様、ありがとうございました。