学校日記(ブログ)

残り三ヶ月 〜3年学年集会〜

公開日
2020/12/16
更新日
2020/12/16

校長より

 12月16日(水)の4校時、3年生は学年集会を行いました。
 3校時が終わるとすぐに放送があり、体育館は感染予防のために開け放っているので個々に防寒対策をすることと、筆記用具を持参することが伝えられました。体育館は、2台のジェットヒーターがフル稼働していましたが、今日の寒さは特に厳しくなかなか効果が上がりません。このような中、半袖のTシャツとハーフパンツの強者が数名いました。大切な時期になってきたので、無理をしていないかと心配になりました。
 集会では、最初に各クラスから「振り返り」と「これからに向けて」の発表がありました。どのクラスも、コロナ渦で感染防止のルールを守って、無言給食や2分前着席など、みんなで支え合ってできていたこと、その反面、学習と休憩のメリハリができずに授業中の私語につながってしまったことなど、課題が挙げられました。
 学年の代表からは、「卒業まであと三ヶ月、自分なりに精一杯、今までやってきたことをしっかりと続けましょう」といった話がありました。
 学習面について、西山佳代子先生から有名な忘却曲線を例にしたの話がありました。しかし、有名なはずの忘却曲線を知っていた生徒が数名だったことに、ちょっと意外な感じを受けてしまいました。
 その後、学苑主任の伏見先生から、冬休みの過ごし方と進路手続き等の話があり、学年集会を終えました。