パソコンクラブ活動報告ぼくたちは「4の1 大ぼう険」という電子紙しばいをつくりました。最初にグループでストーリーを考えました。次に紙しばいに使う写真をデジカメで写しました。今日は、写真に絵を付け加えたり、色をぬり足したりしました。一番大変だったことは、どうくつの絵を作る時です。なぜかというと、人のまわりを黒くぬりつぶすのに時間がかかったからです。でも、みんなで協力して楽しく活動できたのでよかったです。楽しい「4の1 大ぼう険」ができました。 秋のウォーターランド
朝晩の冷え込みも厳しくなり、秋も深まってきました。子ども達に大人気のウォーターランドも、秋の訪れを感じさせてくれます。秋の花といえばバラですね。ウォーターランドの周りの花壇にもバラの木が5本ほどあります。今年は、例年以上にこまめに手入れをしてきたので、長い間バラの花を楽しむことができました。今も淡いピンクや真っ赤なバラが優雅に咲いています。しかし、つぼみの数も減ってきていますので、楽しめるのもあと1週間というところです。
週末に、ウォーターランドに棲むコイにえさをあげてほしいと4・5年生の子どもたちに頼むと、「先生、大変!コイがいない!」とちょっとした騒ぎになりました。子ども達の話によると、いつもはえさをあげたり手をたたくとすぐに寄ってくるコイが今日は姿も見えないとのことでした。私も心配になって池に向かうと、4年生の男の子が「最近、ウォーターランドに行ってなかったからだめなのかな。」とつぶやいていました。寒くなるとちょっと足が遠くなるようです。5年生の男の子は「先生、コイって冬眠するの。」と尋ねてきました。「どうだろう。でも、姿が見えないってことはあなたの言うとおり冬眠するのかな。」と答えると、「先生も知らないんだ。○○くんがいたら、教えてもらえるのに。何でも知ってるからさ。」とちょっと自慢げに話してくれました。 この関わりの中で2つのことでうれしく感じました。1つは、生き物について新しい疑問が生まれたことです。子ども達が何気なく生活している中に、実はたくさんの疑問があって、新たな疑問と出会う瞬間に立ち会えたということです。4年生の子と一緒に「どうなんだろう。」と少しの間だけでも考えられたことがうれしかったです。もう1つは、「○○くんがいたらいいのに。」と考えた男の子のつぶやきです。きっと困ったときによく助けてくれる友達なんでしょう。その場にいなくても、教室の授業のように「誰かの話が聞きたいな。」という気持ちが自然に生まれることがとても素敵に感じました。 3人でえさをあげて、池の周りで待っていると、ひょっこりとコイが顔を出してくれました。「なんだ、隠れていただけか。」と自分の予想が外れたことでちょっとがっかりした気持ちと、ちゃんとコイがいてくれたという安心感が伝わってきました。写真を見て分かるように、今、ウォーターランドはホテイアオイがいっぱいあって、コイを見つけるのにも一苦労なんです。ウォーターランドを訪れた際は、バラの花と一緒に、コイも見つけてみてください。 (11月16日) 夜空を見上げると6年生は理科で『月』について学習をしています。習い事の帰りや窓から空を見上げ、月の観察を続けています。今日の月は、半月よりも少し大きく膨らんで見えます。西の空にはひときわ目立つ星があります。そうです、金星です。この時期が一番きれいに見ることができます。また、おうし座の近くでは流星群を観察することもでき、天文を学ぶにはとてもよい時季です。 ぜひ、皆様も夜、空を見上げてみてください。 (11月13日) 暗闇パネルシアター11月12日の昼休みには、学校の司書さんによるパネルシアターが行われました。図書委員の呼びかけにたくさんの児童が集まりました。ワークルームが真っ暗になると、「何が始まるのかな?」と期待がふくらみ、みんなどきどき・わくわくしていました。青白い光が映し出されるのと同時に一寸法師が現れ、子ども達もびっくり! いつもと違う物語の世界に子ども達だけでなく、私たち大人も引き込まれていきました。 14日の昼休みにもパネルシアターが行われます。次のお話も楽しみですね。 (11月13日) 図書集会はじめに、図書室の正しい使い方についての劇がありました。話の展開がとても分かりやすく、とても楽しい劇でした。その次に、本や図書室に関係したクイズもありました。 最後に、図書委員の代表の児童が一人一冊ずつお勧め本を紹介しました。今、大人気のワンピースの小説が図書室に新しく入ったことを紹介すると、「私も借りたい!」という声があちらこちらから聞こえ、本への関心がとても高まっていました。 その日の昼休みは、いつもよりもたくさんの児童が図書室を訪れ、図書委員も忙しそうに仕事をしていました。 (11月13日) 11月7日 朝会 (思いやりの心を)ドイツW杯では、日本サッカー史上初めて世界大会で優勝することができました。その時、皆さんだったらどのような行動をとりますか。自分を含め、皆さんはチームで喜び合うと思います。 しかし、宮間選手は違いました。試合終了後、チームで喜ぶのではなく、まず相手チームのもとへ行き健闘を称えあったのです。自分が喜ぶより先に相手チームを気にかける心は、とても素敵でした。自分も宮間選手のような人になりたいと思いました。また、子ども達にもこのような気持ちを持ってほしいと思いました。 また、詩人の相田みつをさんも「負ける人のおかげで、勝てるんだよなぁ」という詩を書いています。日々の生活やスポーツなどで勝ったり負けたりすることがあります。そんな時、相手のことを思いやれる素敵な人になってもらいたいです。 (11月7日) 6年生 体育大会本校の6年生の体育大会の目標は「自己ベスト」です。今までの練習を通し、自分の力を伸ばしてきました。当日は、子どもたち一人ひとりが持てる力のすべてを発揮してがんばっている姿が印象的でした。また、選手を支える仲間からの応援の声もたくさん聞こえました。 体育大会を通し、全力で挑戦することのよさや、仲間と支え合うすばらしさを改めて感じることができました。精一杯がんばった6年生に拍手です。 盲導犬学校キャラバン
10月31日(木)の3,4校時に日本盲導犬協会の方をお迎えしました。飼い主の手足になって寄り添う動物がいることを体験やお話から知ることができました。盲導犬の名前はハック(黒い犬)とイデア(白い犬)です。イデアは、障害物のある道を障害を避けるようにアイマスクをした児童を引いてくれました。体験した児童は、「白杖を使ってそのコースを歩くよりも盲導犬とともに歩くほうが安心して歩けました。」と、初体験の感動を伝えてくれました。ハックは、飼い主とともにステージに上がり、ステージの端から飼い主が落ちないようにすっと身を入れて教えていました。続いて階段を下りるときには、前足を1段目に踏み入れたところで立ち止まり、階段の始まりを伝えていました。命あるものが助け合って生活できることを学ぶ機会になりました。
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