校章・校歌
校章
校章には、桐が描かれています。桐は、初夏に淡い紫色の花を咲かせ、甘い香りを放ちます。五三の桐に葉脈が描かれ、その中央には新玉小学校の「新」の字が刻まれています。
大正4年11月10日、御大典記念事業の1つとして町立の3つの小学校(本町小、城内小、新玉小)に共通の校章を制定しました。そのデザインは、皇室の「五七の桐」から頂き、桐の葉の中央に小学校の「小」の字が描かれていました。昭和37年2月18日、今までに使っていた校章のデザインを変更し、中央の字を「新」に変え、今の形となりました。
校歌
作詞 森田 ハナ 作曲 不詳
一 西にそびゆる 箱根山
南に広き 相模灘
気高く清き その姿
これぞ我等の 心なる
二 歴史にしるき 人々の
績を立てし 小田原ぞ
我等も心に 鞭うちて
学びの道に いそしまん
三 かおりも高く 美しき
桐は我等の しるしなり
いざや励みて もろともに
誠の徳を かがやかせ