研究主題「豊かな表現力を育む教科指導のあり方」で授業研究
- 公開日
- 2016/11/11
- 更新日
- 2016/11/11
学校の様子
本校では、研究主題を「豊かな表現力を育む教科指導のあり方〜伝え合う意欲的な活動〜」として校内研究を進めています。本年度も教職員一人ひとりが授業を公開し、研究主題に迫る協議を行い、授業力の向上に向けて研修を積んでいます。
11月8日(火)の午後、小田原市教育委員会から指導主事をお招きして授業研究に取り組みました。今回、美術科と英語科の授業を公開し、教職員が2つのグループに分かれて授業を参観しました。美術科の授業では、お菓子のパッケージデザインをテーマに、生徒が関心を持って取り組み、話し合えるような課題設定を工夫しました。また、英語科では、英語落語を通してペア学習による授業を展開しました。ともに、伝え合う意欲的な活動に向けての授業提案が行われました。
その後のグループ協議も、付箋等を使いながら活発に進められました。また、全体会では、各グループからの報告と、指導主事から貴重な指導助言をいただき、研究内容を深めることができました。
これらの成果を授業にいかせるよう、また、これからも研究を進めて、生徒の豊かな表現力を育み、これからの社会でさらに求められるコミュニケーション力を育成していきたいと思います。
写真左:美術科の授業 写真中央:英語科の授業 写真右:研究協議