６月２０日（金）は下中フェスティバルです。

ひまわり班（１～６年生で構成された班で、１グループ２１、２２人ほどいます。）で、お店を出します。

６年生になってまだ２か月ですが、リーダーとして活動する最大イベントかもしれません。

昨年度までは、各班のひまわり班遊びでのリーダー経験をしてからの下中フェスティバル（１１月末）だったのですが、今年度は、このフェスティバルを通して班のみんなが仲良くなることをめざしているため、ひまわり班遊び前でのフェスティバル開催です。

６年生の子どもたちにとっては、初めてのことで大変だと思うのですが、

「班のみんなが仲良くなる」

「班のみんなが楽しむ」

ために、計画や調整を子どもたちなりにがんばってきました。

１１日（水）の下中フェスティバル準備の時間を終え、下学年生に分かるように伝えることの難しさや計画の見直しをしなくてはいけないことに気が付いた班、自分たちが考えていたように準備が進まなかった班がありました。

１３日（金）に、「先生、下中フェスティバルの準備の時間がほしいです！！」と子どもたち。

これまでは、がんばりつつも「なんとかなる」「まだ時間がある」というどこか他人事のような気持ちが表れていたのですが、下中フェスティバル1週間前となり、やっと（？）エンジン全開の自分事モードになりました。

そうなると、みんなで協力してどんどん進めるところは６の２のよさの1つです。

１３日（金）の５校時、担任は他学級の授業参観のため、子どもたちだけで準備を進めることになりました。

参観を終えて教室に戻ると、授業終了時刻を過ぎていたにも関わらず、集中して協力して活動する子どもたちの姿が・・・。

素晴らしいなあと思いました。

下校時刻もあるので、「終わり～、帰りの支度します～」と声を掛けたのですが、しばらく担任の声は聞こえないふりをする子どもたちでした(;^ω^)

下中フェスティバルの活動を通して、また一歩素敵なリーダーに成長することと思います。

みんなの笑顔があふれる下中フェスティバルになるように、６の２のみなさん、もう少しの間がんばりましょう！

そして楽しみましょう！