11月12日（火）に芸術鑑賞会が行われました。

今年度は、人形劇団ひとみ座の皆さんをお招きし、「９月０日大冒険」という演目を披露していただきました。

演目が始まると、子どもたちは食い入るように人形や大道具のセットの動きに注目し、人形劇という世界観に浸っていきました。

また、鑑賞会を実施するにあたっては、当初より４年生が劇団の皆さんと関わり、ワークショップを重ねながら12日（火）当日に向けて活動を進めてきました。

劇の途中、様々な恐竜が登場して会場を盛り上げましたが、４年生が実際に生み出した「シモタマサウルス」が登場すると、ひと際大きな歓声があがっていました。

そして、いよいよクライマックス！！

恐竜といえば・・・、ティラノサウルス！！

大きなティラノサウルスの登場と危機迫る演出に、

「おぉー！！」

「きゃー！！」　

「逃げて！！」

など、会場は歓声や悲鳴、驚きなど様々な声に包まれていました。

鑑賞中、感情豊かにセリフや動きに反応する子どもたち。

下中小の子どもたちの素直さに改めて触れる機会となりました。

人形劇団ひとみ座の皆様、とても有意義で素敵な時間をありがとうございました。

なお、この「芸術鑑賞会」は、昨年度まで鑑賞代を参加児童等から集めていましたが、今年度は、担当職員が公費対応の芸術鑑賞事業に応募したところ、計画書等が審査を通過し、無償での鑑賞（公費対応）が実現したものであることを申し添えます。