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学校日記(学校でのできごとなど)

令和7年度 芸術鑑賞会を開催しました ~演劇『いのちのまつり』~

公開日
2026/01/14
更新日
2026/01/14

学校行事

令和8年1月14日(水)

3・4時間目に本校体育館にて「令和7年度 芸術鑑賞会」を開催いたしました。


本来は令和7年12月4日に予定されていた本行事ですが、出演者の方が感染症に罹患されたため、やむを得ず延期となっておりました。

この日は、冬とは思えないほどの温かな日差しが差し込み、風邪やインフルエンザの流行も見られない、まさに絶好の開催日和となりました。


今回の芸術鑑賞会では、劇団たんぽぽの皆さまをお招きし、演劇『いのちのまつり』を上演していただきました。

朝早くから舞台や会場の設営にご尽力いただき、体育館はまるで本物の劇場のような雰囲気に包まれました。


この演劇は、昨年11月に全校児童が参加した事前ワークショップを経ての開催となりました。

ちなみにワークショップでは、子どもたちが演劇のテーマに触れるとともに、劇中で行う歌や音楽などの練習をみんなで行いました。


特に4年生はその中でも活躍を見せてくれ、この日の会場には「4年生が描く『大切に想う人』」をテーマにした素敵な絵が掲示され、演劇の世界観をより一層引き立ててくれました。


さて、この日の演劇『いのちのまつり』は、5年生が主人公という設定であったこともあり、子どもたちは自然と物語に感情移入し、自分自身のこととして物語を受け止めていたように感じます。

舞台装置や照明、音楽、演出の工夫も相まって、子どもたちは演劇の世界にぐっと引き込まれ、あっという間の時間となりました。


この日は、本校の1~6年生だけでなく、下中幼稚園の園児も一緒に劇を鑑賞しました。

本校の児童が鑑賞している様子はもとより、園児の皆さんも真剣なまなざしで舞台を見つめ、心に残る時間を過ごしていた様子が印象的でした。


観劇を通して、子どもたち、そして会場にいた私たち大人もまた、さまざまなことを心に刻んだのではないでしょうか。

たとえば――

☆ 「ひと」はつながりの中で生きている、生かされているということ

☆ 継承 そして いのちのつながり さらに ひととひととの広がり

☆ 自分の周りには、実はたくさんの「ひと」や「仲間」がいること

☆ 話し合うこと、対話をすることの重要性

☆ 勇気をもって伝えることの大切さ、ちょっとした勇気が解決の糸口になる

☆ 相手の立場になってものごとを考えることの大切さ


これはあくまで一例であり、一人一人が受け取ったこと、感じたことは異なるはずです。

その違いを互いに共有し合うことこそが、学びをより深める鍵となります。

実際に観劇後は、学年・学級の発達段階に応じた振り返りの時間を設けているようでした。


なお、今回の芸術鑑賞会は、行政のご支援により、学校としては無償で実施することができました。

劇団たんぽぽの皆さまには、行政を通じて正式にご依頼し、心のこもった素晴らしい演劇を上演していただきました。

このような貴重な機会を通して、子どもたちに深い学びと感動を届けてくださった劇団たんぽぽの皆さま、そして開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。


子どもたちの心に残る、かけがえのない時間となったことと思います。

今後も、子どもたちの感性や思いやりの心を育む機会を大事にしたいと考えています。