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学校日記(学校でのできごとなど)

児童代表委員会が開かれました(11月17日)

公開日
2025/11/18
更新日
2025/11/18

校長室から

11月17日(月)


児童会活動のひとつである代表委員会が開かれました。

高学年の運営委員会が事務局を務め、各学級の代表児童と各委員会の代表が集まり、学校全体に関わる議題について話し合いました。


今回の議題は2つ。


1つ目は、12月5日(金)に予定されている「下中集会」についてです。

これは、全ひまわり班が体育館に集まり、全校児童で遊びを楽しむという新しい試みです。

どんな遊びがふさわしいか、みんなが楽しめる工夫は何かなど、意見が交わされました。


2つ目は、12月11日(木)に行われる「感謝の会」について。

日常的にお世話になっている地域の方々やボランティアの方々に、感謝の気持ちをどう伝えるか、児童としてどのように関わるかを話し合いました。


(一例ですが)協議の中では、

6年生の代表児童が「(全校みんなで歌を歌うところでは)放送委員会が、歌詞が見えるように全校に流すスライドを作ったらよいと思いますが。」と提案しました。

すると議長が「放送委員会どうですか?」と問いかけ、

放送委員会の代表児童が「大丈夫です。つくります。」と、やさしい口調で答えました。

会場には前向き・建設的であたたかな雰囲気が流れ、協力し合う姿勢が感じられました。


また、3年生や4年生の代表児童も、今後の下中小学校がますます楽しみになるような、堂々とした態度でその場で一生懸命考え、自分の考えをしっかりと伝えていました。

高学年の姿を見て学びながらも、自分の意見を持ち、発言する姿がとても頼もしく感じられました。


どちらの議題も、児童たちが真剣に考え、互いの意見を尊重しながら話し合う姿がとても印象的でした。

これからの行事が、児童の手によってさらに素敵なものになることが期待されます。


児童の皆さん、おつかれさまでした。