９月１日（月）

夏休みが終わり、久しぶりに子どもたちの声が校舎に響きました。

静かだった学校に、元気と笑顔が戻ってきた朝。

やっぱり、子どもたちがいる学校は、どこかあたたかくて、ほっとする空気に包まれます。

いくつかの教室では、黒板に担任からのメッセージやイラストが描かれていました。

「おかえりなさい」

「また会えてうれしいよ」

「いっしょに取り組んでいこうね」

など、やさしい言葉とかわいらしい絵が、子どもたちをあたたかく迎えてくれました。

動物のキャラクターや夏の思い出を描いたもの、前期後半への応援メッセージなど、教室ごとに工夫が光っていて、見ているだけで心がなごみます。

中には、黒板をまるで鏡のように磨き上げて、子どもたちを迎えている教室もありました。

その姿はまさに「明鏡止水」。

澄んだ心で新しい日々を迎えたいという教師の思いが伝わってくるようでした。

今日からまた、子ども一人一人をみとりながら、笑顔あふれる毎日を重ねていきたいと思います。

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