学校日記

地域との合同避難訓練

公開日
2015/11/06
更新日
2015/11/06

できごと

11月6日(金)
 山王小学区にある自治会との合同避難訓練が行われました。今回の訓練は、大地震が発生し、津波警報が発令されたため、児童だけでなく、地域の方々も山王小学校に避難してきたという想定で実施されました。
 緊急地震速報音が流れると、子どもたちはすぐに地震の揺れから身を守る行動(シェイクアウト)をとり、一次避難を行いました。そして、4階の二次避難場所に移動の後、津波警報が発令されたとの放送が入り、屋上まで避難しました。地震を想定した避難訓練は今回で3回目ですが、屋上への避難は今年初めてです。しかし、子どもたちは、一次避難から屋上避難まで戸惑うことなく整然と訓練を行っていました。地域の方達もスムーズに屋上まで避難することができました。この日は、同時刻に小田原総合ビジネス高校でも白鴎中学校・地域自治会との合同避難訓練が行われました。
 地震はいつ・どこで・どのような状況の中で起こるかわかりません。教室で、運動場で、通学途中で、就寝中に、出かけている時に、雨の日になど、その時の状況に合わせてどのような行動をとったらよいか日頃から考えておく必要がありますね。