5年森林環境学習「お箸づくり」
- 公開日
- 2025/01/29
- 更新日
- 2025/01/29
出来事
+5
5年生は先週に引き続き、森林環境学習を行いました。
講師は、小田原市農政課、森のせんせい、薗部産業さんです。
今回は、お箸づくりです。
子どもたちは初めて「かんな」を使いながら、使いやすいお箸を目指して丁寧に作業をしていました。
削ってはさわり、よりなめらかな、心地よいお箸をめざしてがんばりました。
今回は、小田原の「ヒノキ」を使っています。削った木くずを集めると、とてもよい香りがします。袋に入れてお風呂に入れてもよいそうです。
講師の方のお話の中で「小田原のヒノキは、しょっぱいにおいがする」というものがありました。
奈良や長野のヒノキは、ほんのり甘いにおいがするそうです。やはり海と身近な小田原らしい、すてきなヒノキなのだなと感じました。
削ったあとの木くずが初めのころと比べて変わっていました。初めは細かいものでしたが、次第にカタツムリのようになっていました。
上手になった証拠だそうです。このあとコーティングをして、1か月後の受け取りだそうです。楽しみですね。