鹿島踊りでの子ども達
- 公開日
- 2023/07/16
- 更新日
- 2023/07/16
校長室から
7月16日(日)に江之浦の大美和神社の祭典と根府川の寺山神社の鹿島踊りに伺いました。それぞれに内容は違いましたが、地域の方が大切にされていることをと感じました。大美和神社の祭典には初めて伺いましたが、初めてご挨拶させていただく地域の方もいらして、ありがたい一日になりました。
さて、鹿島踊りには踊り手として参加する児童もおり、先週は放課後に学校の体育館で練習している姿がありました。今日はとても暑かったのですが、初めて参加する1年生も立派に役目をはたしていました。地域の文化が、このように子ども達のに引き継がれています。いつもの学校で見る子ども達の顔とは少し違って見えました。なんだかきりっとしていました。
今年は子ども神輿もあり、出ていく神輿を見送りました。
鹿島踊りは、寺山神社の祭礼に奉納される舞踊で、毎年7月の第三日曜日に行われるそうです。この踊りは、航海安全・疫病退散・五穀豊穣を祈願する神事舞踊とされ、平坦な農地に恵まれない地方の人々に信仰の糧を与えた芸能であるそうです。昭和46年に神奈川県無形民俗文化財の指定を受けています。