6年 戦争について学んでいます
- 公開日
- 2023/01/26
- 更新日
- 2023/01/26
出来事
6年生は社会科の学習で、第二次世界大戦、太平洋戦争を学習しました。戦争中の世の中と現在の自分たちの生活がこんなにも異なるのかと衝撃的だったようです。24日(火)には、「神奈川県原爆被災者の会による体験講話」として、リモートではありましたが、実際に戦争を体験された方のお話と紙芝居がありました。被爆体験をされた方から直接話を聞くことは、子どもたちの心にも響いたようです。講師の先生は、まずは「知ること」が大事で、次に自分のできる伝え方で伝えてほしいともおっしゃっていました。戦争に関する本を読むこと、インターネットなどで調べてみることなど、すぐにできることもありそうです。
《講師の方からのおすすめの本》
「ある晴れた夏の朝」「焼けあとの誓い」
《子どもたちの感想から》
・Fさんの話を聞いて、原爆の怖さがより伝わってきました。これから語り継ごうと思います。
・戦争はとてもこわいし、やってはいけないということを、他の人たちに伝えていきたいと思いました。
・仲間や友達が突然いなくなってしまってすごく悲しかったと思うし、こわかったと思います。これから戦争のことを知っていきたいと思いました。そして伝えていきたいと思いました。
・もっと他の人にも、原爆とか戦争の怖さを教えて、戦争をなくしたいと思った。
・一瞬で約14万人もの命を奪ってしまうほどの兵器が本当にこの世にあることをあらためて実感しました。そして、絶対にもうこのようなことが二度と起きないために、じっくりと考えていきたい。
・被爆した人に協力するのではなく、差別があったと知りました。私は、差別しないで協力できるようになりたいです。
知ることは、平和への第1歩。広く深く学び、未来をつくる一員になってほしいです。