6年道徳「なぜ命は大切なのだろう」
- 公開日
- 2023/01/25
- 更新日
- 2023/01/25
出来事
6年生の道徳では「その思いを受け継いで」という学習を行いました。
授業のはじめに「命と言えば」という問いかけをしたところ、
大切 ひとつしかない 死んだら生き返らない
花のようにはかないもの 買えない 浪漫(人生を楽しむということだそうです)
などの意見が出ました。
その中の「大切」というキーワードから「なぜ命は大切なのだろう」と深く考えました。
物語の主人公に思いを寄せながら心情を想像していくと、亡くなる祖父から「受け継ぐ思い」が見えてきます。
子どもたちは、「命は大事」なことは当然わかっています。
しかしもう一歩踏み込んで、考えるとより深く知ることができました。
「浪漫」というキーワードから、ただ生きるのではなく、楽しんで生きることが大事という意見もおもしろいものでした。
以下は授業後の感想です。
今の人生は一度きり。できるだけ人とかかわって楽しく生きる
死んだら絶対に生き返らない。だからいっぱい遊ぶ
人はいつか死ぬということを改めて学んだ。新しく自分の人生をつくりたい
1分1秒を大事にしたい
命は大事だから、自分を大事にしていきたい。
つらいことがあっても、そこからスタートしなおしてがんばりたい
難しいテーマですが、一生懸命考えていました。