2年算数 水のかさ
- 公開日
- 2022/09/06
- 更新日
- 2022/09/06
出来事
2年生の算数では、水のかさの学習を行っています。
大事にしていることは、教科書の絵や写真だけで量を知るのではなく、実際に見る、はかることです。
単位の勉強に関しては、この実際の経験がとても大事になります。
今日は、実際に1Lのカップに水を出したり入れたり、持ち上げたり、こぼしたり?しました。
「だいたいこのくらい」という体験が大事です。
「家での飲んでいる牛乳は、たぶんこのぐらい」
「ペットボトルもいっしょかな」
「私の水筒は1リットルあるのかな」
普段の生活で見ているもの、使っているものから考えていくことってとても大事です。
いつも見ている、飲んでいる牛乳をふと見方を変えて見ることへの楽しさがあります。
予想を立てさせると、いろんな考えが出ます。
授業では予想の理由を聞きます。
その理由を価値づけることで、既習事項をもとに考える子が増えていきます。
学習経験から予想を立て、その理由を相手に伝えて、さあやってみよう!
ほらね!やっぱり!そんな子どもの笑顔は最高です!
そして、この「L」の学習が次の「1デシリットル」「1ミリリットル」の学習に活きていきます。