学校日記

2年道徳「竹馬と一輪車」

公開日
2024/10/03
更新日
2024/10/02

出来事

2年生では、道徳の学習で「竹馬と一輪車」という教材をもとに、友情や信頼について考えました。

まずはじめに、けんかしたときにどうしているかを聞きました。

すると、仲直りをするという子と、しないという子に分かれました。

「しない」という子に聞いてみると、

・明日になったらもういいやってなる

・あそんだら平気、気にしない などが出てきました。

「する」という子に「どうやって仲直りしているの」と聞くと、

「あそぼ」って言うが多かったです。

「なかなおりのひみつ」について考えながら話し合い、

たくさんいっしょに過ごしたり、遊んだりしていると「相手の気持ちがわかる」という意見が出ました。

「確かに」「そうそう」「してほしいことをすればいいんだよ」

最後に金子みすゞさんの「こだまでしょうか」の詩を紹介し、「言ってほしいことば」を伝え合いました。

「けんかするほどなかがよい」は、こういうところからなのかなと思いました。

子供たちは自分の力でトラブルを乗り越えることから、大きく成長するのですね。