学校給食センターの運営委員会
- 公開日
- 2014/11/13
- 更新日
- 2014/11/13
校長室より
学校給食センターの運営委員会に出席してきました。
栄養バランスを考えたメニューづくり、「安心で安全」な食材の入手と調理など、説明や映像を通して詳しくお話ししていただきました。特に印象的だったのは衛生面での厳重な管理です。4500食あまりの給食作りには、何工程もの衛生チェックがあり、毎日これが繰り返し行われています。「食の安心、安全」には細心の注意が払われていることがよくわかりました。
しかし、ここ数年この会に出席して感じることは「安心で安全」に作られた給食ですが、残菜の量がなかなか減らないことです。特に米飯は他の主食と比較して約2倍(米飯給食の回数が増加したこともあるが)の量が残っています。残菜の量には学校行事や気温が影響しているのではないか、というお話もありましたが、米飯は上手に分けて食べきることができるように指導していきたいと思いました。委員会ではたくさんの意見を言わせていただきましたが、給食に関わっている多くに方々に感謝しながら会場を去りました。