学校給食週間
- 公開日
- 2017/01/25
- 更新日
- 2017/01/25
できごと
1月24日から30日まで全国学校給食週間です。
日本の学校給食は明治時代、山形県鶴岡市で子どもたちのために、おにぎりと塩鮭、漬物を用意したのが始まりです。その後、徐々に全国に広まった給食も第二次世界大戦で中断されました。戦後、海外からの救援物資で再開された学校給食は、栄養が不足がちだった多くの子どもたちを救いました。
今は豊かになった日本ですが、当時の気持ちを忘れないために設けられたのが「全国学校給食週間」です。
各階の配膳室近くの壁面には、給食委員会の生徒が作成した学校給食の歴史(役割や戦前から昭和・平成にかけての献立の変遷)が掲示されています。