分科会、全体会
- 公開日
- 2017/11/20
- 更新日
- 2017/11/20
できごと
研究協議は、深い学びを支える学習活動は見られたかの視点から、「問いの設定はどうだったか 生徒の興味や関心を引き出すものだったか」「対話的な学びの場面での生徒の様子はどうだったか」「授業を通して生徒の学びは深まったか。興味・関心は高まったか」「学習4基準R/I/S/Pの取り入れ方は適切であったか」や生徒の活動状況から見えた授業の成果と課題について活発な意見交換が行われました。また、冒頭に授業を行ったクラスの生徒3〜4名より、授業の感想(「級友との活動を通して感じたこと」「活動を通して身についたこと」「困ったこと」)をそれぞれ述べてもらうことから分科会がスタートしました。推進委員の先生方が進行のファシリテーターとなり、若手職員の大切な学びの場になっていることを感じとることができました。全体会では、横浜国立大学有元典文教授から、本年度の研究テーマの成果と課題にふれながら、主体的な深い学びの実感を先生方が4行朗読劇として演じ、安心感のある場づくりや共同の感覚を磨き、明日からの授業に生かすことのできる新たな示唆をいただきました。