ルール作りをしましょう
- 公開日
- 2021/10/06
- 更新日
- 2021/10/06
お知らせ
「スマホやゲーム、インターネット関係の注意点」
子どもは脳の発達がまだ不十分であり、理性をつかさどる前頭前野は15歳から20歳くらいでしっかりと機能してくるといわれています。そのため、本人だけのコントロールにはゆだねられない年代であり、大人の人とコントロールシステム(フィルタリングやタイマー、ペアレンタルシステムなど)の力が必要だといわれています。
〈ルールを作るときの参考例〉
1親の名義で購入し、子どもに貸し出す形にする
2ルールは、親子で一緒に決める
3使用場所を決める (自室での使用は使用時間が長引きやすいです)
4使用時間帯・利用できるアプリやソフトを決める
小学生に人気なTikTokや荒野行動、フォートナイトなどは実は小学生は対象年齢外であります。ソフトの利用については慎重に判断し、被害にあわないような決まり事を作り、守りましょう。
5使用金額について決める (課金限度額を設定または課金はしないなど)
6ルールは書面にのこす
7家族もルールを守る
⇒ある程度守れる約束にし、簡単に破る状況は作らないこと、定期的にルールを見直すことをおすすめします。
学校と家庭、両輪での指導にご理解とご協力をお願いいたします。