校内研究 4年道徳
- 公開日
- 2021/07/18
- 更新日
- 2021/07/18
できごと
報徳小学校では、校内研究として「伝え合い学び合う児童の育成」を研究主題とし、日々研修に励んでいます。
子どもたちが、
主体的に学ぶには?
対話的に学ぶには?
深い学びってどんな姿?
という授業改善の視点をもち、よりよい学びの実現をめざして日々授業をよりよくしようと心がけています。
そんな中、今回は3・4年生の授業実践をもとに皆で話し合いました。
今回、3・4年生が取り組んだのは、道徳です
3年生が授業実践を積み始め、4年生がそのバトンを引き継ぎ、アンカーとして4年1組が授業公開をいたしました。
テーマは「親切」です。
1回目で、親切は行動に移すことが大事と考えた子どもたち。
2回目では、行動に移すことだけでなく、相手を思い、見守ることでもすてきな親切につながることを感じ取っていました。
相手を思う、優しい意見が飛び交い、子どもたちの成長を感じました。
優しい子どもたちがどんどん育っていきそうで、うれしく思いました!
授業のはじめとあとでは、子どもたちの意見は変容していきます。
自分の考えが広がったり、友だちの意見をもとに自分の考えに肉付けしたり、新しい考えが生まれたり・・・。そんな姿が「深い学び」になっていると感じました。
報徳小学校の校内研究は、ここからさらに次のバトンへとつなぎます!