インクルーシブ朝会を実施しました。
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
できごと
インクルーシブ教育とは、「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞさんの詩のように、人間の多様性の尊重を強化し、苦手なことのある子もない子も「共に学ぶ」ことについての意識化を図ることをめざしている教育方針です。
報徳小学校でも、とても大切にしている考え方です。5月19日の朝会では、インクルーシブ教育担当より、全校児童に向けての朝会を行う形で実施しました。「校長先生の苦手なことは地図を見ること」「教頭先生の苦手なことは、ダンスを踊ること」「教務の先生の苦手なことは、小さい文字を読むこと」など、先生にだって苦手なことがあるけど、いろんな人の支えがあって、苦手なことをカバーしている。みんなも「ちょっとのやさしさ」を合い言葉にして、どの子も安心して学校で過ごせる。
そんな温かい学校にしていきたいです。