芸術鑑賞会(人形劇)
- 公開日
- 2022/12/05
- 更新日
- 2022/12/05
できごと
12月5日(月)に芸術鑑賞会を行いました。
今回は、劇団ひとみ座さんによる「弥次さん喜多さんトンちんカン 珍道中」という人形劇です。ちょっぴりマヌケで愉快な弥次さん喜多さんが、東海道を江戸から伊勢まで旅する物語。途中でさまざまな騒動に巻き込まれていくお話です。
内容は時代劇風で少し難しいかなと思いましたが、低学年の子たちにも理解できたようで、笑うところでみんな笑えていました。まるで命がふきこまれたかのように人形が人間らしく動き、それに合わせてぴったりの効果音が入ります。始まりと同時に劇の世界に引き込まれてしまいました。
午前中の部は、1.2.4年生が鑑賞し、午後は3.5.6年生が鑑賞しました。今回4年生は午前の部の休憩をはさんだ後半部分に共演する時間がありました。10月のワークショップで劇団の皆さんのご指導を受け、教室でも練習し、自分で人形も作りました。朝、少しリハーサルをして、今日の本番にのぞみました。
共演部分は10分ほどでしたが、4年生の熱演で劇全体がほんわか温かい雰囲気になった気がしました。
80分という長時間にわたる劇でしたが、あっという間でした。ひとみ座のみなさんは、今朝6:00に来校し準備してくださいました。本物に触れ、芸術の面白さやすばらしさを肌で感じたとてもよいひと時でした。