学校図書館より ヒットラーのむすめ
- 公開日
- 2022/01/28
- 更新日
- 2022/01/28
できごと
学校司書が本を紹介します。
雨が降りつづいていたある日、スクールバスを待つ間に、オーストラリアの少女アンナが始めた「お話ゲーム」。
今回のお話は「ヒットラーのむすめ」。
もし、自分がヒットラーのこどもだったら、戦争を止められたのだろうか?
もし、今だれかがヒットラーと同じようなことをしようとしていたら、しかも、それが自分の父さんだったら……。
話を聞いていたマークは、思いをめぐらすのでした。
■『ヒットラーのむすめ』
ジャッキー・フレンチ 作
さくまゆみこ 訳
(すずき出版)