10月26日(日)酒匂川右岸清掃
- 公開日
- 2014/10/26
- 更新日
- 2014/10/26
お知らせ
10月26日(日)酒匂川右岸清掃
今日は「酒匂川右岸清掃」です。生徒会が中心になり、ボランティアを募り、37人(1年生17人、2年生20人)が来てくれました。今日は運動部の新人大会と重なっており、参加者数が少ないのは致し方ないです。小田原総合ビジネス高校の生徒さんは、地域交流委員会と運動部活動の生徒さんの計48名と金森校長先生はじめ6人の先生方も、そして山王小学校からは荻野校長先生と倉澤教頭先生も参加していただきました。
小田原市環境ボランティア協会(会長の西島さん、副会長の高橋さんほか4名)の方々もお越しいただき、一緒に清掃をしていただきました。小田原市役所の環境政策課の尾沢副課長さんと神田さんも。神田さんは、白鴎中出身なんだそうで、当時の白鴎中の先生の名前を数名思い出していただきました。
今日の清掃は、海岸を中心に行いました。この前の台風の波打ち際の跡がかなり残っていて「こんなところにまで波が来たんだ」としゃべりながらゴミをたくさん拾いました。
写真上は、開会セレモニーで、ビジネス高校の生徒代表で地域交流委員長の生徒さんのあいさつの場面です。写真中は、白鷗中の幟を持ちながらゴミを拾っている栢本教頭先生とその隣は荻野校長先生です。写真下は、幟を持つ生徒会役員と氏家先生です。中野先生、依田先生もこの清掃に参加してくれました。
西島会長のお話の中で、「この事業は10年前から始まり、今では地域の中で自分一人でゴミを拾ってくれる人が多くなった。河川がきれい=海がきれい=おいしい魚が食べられる、につながっていく。そして、小田原がますます良くなっていくように、目に見えない力が大きなものになっていくように…」という言葉が印象的でした。ゴミを拾うことで、環境について考え、将来の日本はどうあるべきか?…と壮大に考えが膨らむ中学生を白鷗中でたくさん育成していきたい、と思った今日の酒匂川右岸清掃でした。