吹奏楽コンクール 金賞
- 公開日
- 2014/07/28
- 更新日
- 2014/07/28
お知らせ
7月28日(月)吹奏楽コンクール 金賞
26日(土)に、秦野市文化会館で『第15回西湘吹奏楽コンクール』がありました。白鴎中学校の吹奏楽部はこの日、18番目の演奏でした。私は初めて本格的な吹奏楽コンクールに観客として参加しました。たくさんの保護者の方と、生徒たちで文化会館大ホールはいっぱいでした。
10分の割り当てられた演奏時間は、会場準備から撤収までの10分なので、演奏時間は7分くらいでした。どの学校の生徒たちもこの10分をきちんと守るためにきびきびとした行動はさすがです。
会場内は係の腕章をつけた多くの生徒や先生方が「携帯電話の電源をお切りください」「録音や撮影は禁止です」と会場内をくまなく回っていました。白鴎中の吹奏楽部の演奏風景をこのつぶやきに載せたかったのですが、残念ながら看板だけしか写真を撮れませんでした。
私は白鴎中を含めた8校分しか演奏を聴くことができなかったのですが、白鴎中学校はダントツにいい演奏で飛び抜けていました。メリハリがあり、外れる音は全くなく、聞いていて自然に鳥肌が立つぐらいすばらしい演奏でした。指揮者の植田先生も迫力ある指揮でした。「題名のない音楽会」というテレビ番組がありますが、そこに出てくる有名な指揮者たちと同じ雰囲気を植田先生は醸し出していました。“燕尾服”という字の通り、つばめを思わせる服を着ている植田先生はとてもかっこよかったです。
白鴎中学校は見事に「金賞」を受賞し、8月7日(木)の“よこすか芸術劇場”で行われる第63回県大会に出場です。さらに東日本吹奏楽大会出場をめざしがんばってほしいです。
ところで、他の学校の吹奏楽部には、男子生徒が何人もいる学校がありました。打楽器を担当している男子生徒の出す音はやはり迫力がありました。もちろんトランペットなどの金管楽器を吹いている男子生徒もいました。白鴎中学校には男子生徒がいません。白鴎中学校吹奏楽部にも男子生徒がいるといいのに…、と他校の吹奏楽部の男子の姿を見ていて思いました。