夏休み書道教室 第1日目
- 公開日
- 2014/07/29
- 更新日
- 2014/07/29
お知らせ
7月29日(火)夏休み 書道教室 第1日目
今日から二日間、「夏休み書道教室」が開催されます。書道の講師は、白鴎中学校区に在住の田中さんで、講師料は0円のボランティアで来ていただいています。今年でこの教室は7年目になるということです。
書道教室が始まる前に、校長室で講師の田中さんといろいろなお話ができました。昨今の子どもたちの変化とともに社会情勢の変化にとても危機感をお持ちでいらっしゃって、特に「最近の女性の話し方の問題」をおっしゃっていられました。“どうしてあんな乱暴な言葉遣いをするのか?”という素朴な疑問をお持ちでした。私も同感で、最近の若い女性の会話を聞くと不快になることがあります。
また、田中さんは白山中学校の出身ということで、私も白山中の卒業生なのでプラネタリウムの話は二人で盛り上がりました。なんと田中さんのお父さんが白山中のプラネタリウムを寄付したんだそうで、とてもびっくりしました。
写真は、書道教室の様子です。写真上の田中さんの隣に立って優しいまなざしで助言しているのが、本校の国語科の平田先生です。“桜草”“不言実行”“創造”などの言葉のうちどれにしようかという生徒の悩みを真剣に聞いてくれています。
参加の生徒も「書道は心が安定し、落ち着く」と言っていました。
「書道に限らず茶道、華道、剣道など、“道”という文字がつくものには最終到達点がなく、いつまでも修行であり、その修行を続けることがまた楽しい…だからこそいつまでも続けられる」、と講師の田中さんはおっしゃっていました。私も“剣道を3年近くやっていないので復活させ、剣道6段をめざしがんばってみようかなぁ、でも今は暑いなぁ”…とちょっと根性なしの私でした。