1年「携帯電話教室」
- 公開日
- 2014/07/09
- 更新日
- 2014/07/09
お知らせ
7月9日(水)1年「携帯電話教室」
今日の4校時、体育館で1年生を対象に「携帯電話教室」が行われました。私は残念ながら参加することはできませんでしたが、スマホを所持する生徒が年々増えていく中、SNSがらみでのいじめや暴力事件にまで発展する中、白鴎中でも、事件にまでは至っていませんが、“LINE”を介したトラブルがいくつも発生している現実があります。
“「バーチャルな世界」と「現実の世界」との区別がつかない”、“「既読スルー」で仲間はずれ”など、大人では理解できないことが現実にあることを目の当たりにし、少しでも被害を受けない自衛策とトラブルに発展しないためにどうすべきかを考えることが大切です。
昔のことわざに「壁に耳あり、障子に目あり」というものがありましたが、今ではスマホを介して、全世界に自分の言動が発信させられる、と言っても過言ではありません。SNSは便利ですが、その危険性をどこまで理解しているかが大きな鍵となります。だからこそSNSを使うことが危険なのではなく、それをどう使うべきかを考えないままSNSを使っていってしまっていることが最も危険であり、だからこそ今日の携帯電話教室をきっかけに「あ〜、こんなことになっちゃうのか…」と具体的に知ることで、SNSでの危険度は低くなるはずです。家庭でも「具体的な危険性とは?」をしっかりと話しあってほしいです。
また「情報」の信用性や信憑性についても常に考えられる人間になってほしいです。