校内研究 公開授業 3年理科その2
- 公開日
- 2014/07/08
- 更新日
- 2014/07/08
お知らせ
7月8日(火)公開授業 3年理科その2
6校時の後半は、“親の血液型から子どもの血液型の可能性”を班ごとに考え、その結果を黒板に書き、班ごとにさらに他の班の書いたことが正しいかどうか?の検証も行いました。写真上は班ごとに話し合っている場面、写真中は、班ごとに出した結果を黒板に書き込んでいる場面、そして写真下は杉崎先生がひとつずつ解説している場面です。
ここで大事なのが、“間違えを恐れない”ということだと私は思いました。“間違え”をきっかけに、さらに深く考えることができるからです。実際に授業の最後は「A型とAB型の親からB型の子ができる確率は?」という質問から、“1/8(八分の一)”という答えを導き出した後、さらに発展し「ではこの親から10人子供ができたとすると、その中にB型の子はいる。○か?×か?」という質問には、私は「○」とみんなの前で答えてしまいましたが、正解は×でした。校長自ら授業中に間違えてしまいましたが、きっとクラスの中には「あっ、校長も間違えるんだ」と安心してくれるとうれしいです。
そうです、私は今までの人生の中で、数え切れないくらい間違えてきてますから、『少しくらい勉強で間違えたって、その間違えを今後に生かしていけばいいんですよ』というのが今日のつぶやきの締めくくりです。