身を隠して素早く静かに避難
- 公開日
- 2017/09/07
- 更新日
- 2017/09/07
できごと
9月7日(水)の4校時、“抜き打ち”で防犯避難訓練を行いました。想定は「凶悪犯が学校周辺に潜伏している情報が入った」というもので、生徒は『安全な行動を素早く行えること』、教職員は『周辺に潜伏する不審者への対応を組織的に適格に行えること』を目的にした訓練でした。
生徒は、突然入った全校放送で一時は少し騒然としましたが、多くはきちんと行動できていました。また、3年生は、訓練の途中で1階の自分の教室から2階の特別教室に二次避難をするのですが、渡り廊下を通るときはしっかり身をかがめて通っていました。これができていない友だちには「ちゃんと伏せないと犯人から見えちゃうぞ」と大きな声でよく聞こえるようにアドバイスをしている生徒もいましたが、先生から「そんなに大きな声を出すと、犯人が呼び寄せられちゃうぞ」と逆にアドバイスをされている場面もあり、訓練の大切さをこの時も感じました。
ちなみに、先生方の中で一番動き回っていたのは大森先生でした。訓練中ずっと「ハアハア」と息を切らして、校舎内を回っていました。お陰で連絡や確認ができました。お疲れ様でした。