学校日記(ブログ)

いざ大根料理(3) 〜2年技術科〜

公開日
2016/12/14
更新日
2016/12/14

できごと

 2年2組の“自己満足の料理人たち”の様子です。このクラスは、揚げものを選択する班が目立っていて、こんなところにも学級色が感じられると思いました。
 さて、実際に調理が始めると、フライパンの火を消そうと何度も点火ボタン(消火ボタンは隣にある)を押して「(焦って)あれ消えない!」と言っている生徒とみるみるうちに焦げていく大根の姿、小麦粉をこねくり回して手を真っ白にしているメンバーがいるのに食材の準備が間に合っていない班、水のついた大根の葉を油をしいたフライパンに入れて中華料理のごとく炎をあげている班など、バラエティに富んでいました。
 その中で、前島先生が「油はどこ行ったー!」「味噌はどこだー」「フライパンを2つ使っているところはどこだー」と、とてもよく聞こえる声で現場監督をしていました。
 できあがった料理を食べて「味が濃い」と言っている生徒が何人かいましたが、どの班も食べられるものができていました。授業の終了間際に、ある女子のひと班は、「お店でも売れるかも」と大胆な発言をしていました。