7月1日(水) 防災
- 公開日
- 2015/07/01
- 更新日
- 2015/07/01
お知らせ
7月1日(水) 防災
昨日、箱根の大涌谷の警戒レベルが、2から3に引き上げられ、さらに4になったりしたら、小田原市の学校の対応はどうなるのか?という不安が校長としてあります。自然現象は、人間ではコントロールできず、どうしようもない、という現実があります。ただし、不安がってばかりでは何も解決にはならないので、「こうなったら、こういう対応を…」という想定をしておくことが大事です。白鴎中は海岸の目の前に学校があり、さらに酒匂川もあり、大きな地震のあとの「津波」対応は想定していますが、「噴火」の想定はしていませんでした。今回の避難範囲は、大涌谷の周囲1キロだけであり、観光客の足が遠のいてしまわないように、上手に報道をして欲しいです。
不測の事態が発生した場合は、校長会と教育委員会とで協議し、学校としてどういう動きをしていくべきかの結論を出します。これは台風対応と同じですから、保護者の皆さんには、その結論を素早くお伝えしていきますので、不安がらずにご安心ください。