学校日記(ブログ)

6月24日(水) 検診結果

公開日
2015/06/24
更新日
2015/06/24

お知らせ

6月24日(水) 検診結果
 写真は、今年度の検診の結果です。すべての検診結果ではありませんが、思わず「へぇ〜」と唸ってしまいます。ちなみに、写真(中)にある視力検査結果のA、B、Cの意味ですが、Aは、視力が1.0以上で、「学校生活上において特に問題がありません。軽い遠視が含まれている事があります。集中力に欠ける、肩こりや眩しさを感じる場合は眼科を受診してください。」という意味です。
 Bは、視力が0.7〜0.9で、「0.7以上なら教室のどこからでも黒板の文字が見えます。授業にはほとんど差し支えがありません。」
 Cは、視力が0.3〜0.6で、「0.6以下になると、黒板の字が読みにくくなり目を細めるなど無理をしないと見えない状態です。目に何らかの異常がある事が考えられるので、眼科で検査を受けることを勧めます。メガネが必要な場合もあります。」
 Dは、視力が0.2以下で、「教室では前列にいても黒板の文字が見えにくい視力なので早急な対策が必要です。眼科で検査を受けてください。」という意味です。
 日頃の生活の中で、
 1.教科書やノートを見る距離は30センチ以上離す。
 2.パソコンやスマートフォンなどは長くても30分以上続けない。
 3.早寝、早起きを心がける。
 4.“緑黄色野菜”をバランス良く食べる。
 5.ポータブルゲームプレイヤーは1日長くても1時間以内とする。
 6.外出時は紫外線対策用レンズを着用する。
 7.テレビを近距離で長時間見ない。
…これらの7つの項目に配慮するだけでも、視力低下を抑えられるそうですから、中学生は今から実践して欲しいです。私のような55歳のオッサンにはもう遅いです、というより老眼が日ごとに進んでおり、近くの文字が読めません。でも、「日の出」よりも先に目覚めてしまう「早起き」は、毎日実践できています。