12月7日(水)小田原市学校視聴覚教育研究会
- 公開日
- 2016/12/08
- 更新日
- 2016/12/08
校長より
12月7日(水)小田原市学校視聴覚教育研究会
写真は、酒匂小学校で行われた小田原市学校視聴覚教育研究会の公開授業の様子です。小田原市内の全小中学校から一人の先生が参観に来られ、千代中からは木村友洋先生が参加しました。写真(上)の中央、(下)の左上に写っています。
歴史と伝統あるこの研究会も、今年度で終会となります。視聴覚機器の進歩はめざましく、潤沢な予算さえあれば、「高性能のタブレット端末を全生徒に配布し、その中にデジタル教科書をインストールし、Wi-Fiの環境でデータが飛ばせるようになると、教育の効果もかなり上がる」と思っています。しかし『不易と流行』という言葉があるように、タブレット端末のようなICT機器が進歩し当たり前のように普及し、子どもたちの授業の理解が早くなったとしても、それを定着させるには、しっかりとした復習が大事です。自分も小学校低学年の時、帰宅後に外に遊びに行きたくても計算ドリルと漢字練習をやらなければ遊びに行かせてもらえず、泣きながらドリルをやらされ、それがいつの間にか習慣になったおかげで、今があると思っています。