盲導犬学校キャラバン
- 公開日
- 2013/11/07
- 更新日
- 2013/11/07
できごと
10月31日(木)の3,4校時に日本盲導犬協会の方をお迎えしました。飼い主の手足になって寄り添う動物がいることを体験やお話から知ることができました。盲導犬の名前はハック(黒い犬)とイデア(白い犬)です。イデアは、障害物のある道を障害を避けるようにアイマスクをした児童を引いてくれました。体験した児童は、「白杖を使ってそのコースを歩くよりも盲導犬とともに歩くほうが安心して歩けました。」と、初体験の感動を伝えてくれました。ハックは、飼い主とともにステージに上がり、ステージの端から飼い主が落ちないようにすっと身を入れて教えていました。続いて階段を下りるときには、前足を1段目に踏み入れたところで立ち止まり、階段の始まりを伝えていました。命あるものが助け合って生活できることを学ぶ機会になりました。