命の授業
- 公開日
- 2021/03/16
- 更新日
- 2021/03/16
できごと
上薗先生のおなかの中には新しい命が宿っています。5年生は、16日(火)19(金)の二日に分けて、上薗先生に「命の授業」を行ってもらいました。
胎児・子宮・羊水・胎盤の実際の重さ44.5キログラムのリュックを前にしょって歩いたり、仰向けで寝てみたりしました。子どもたちからは、「バランスが崩れて歩きにくい。」「仰向けは、おなかが圧迫されて苦しいから、横向きがいい。」などの声が聞かれました。また、授業の最後の感想では、「いつもお母さんに反抗していたけど、大変な思いをして生んでくれたから反抗をやめようと思いました。」「お母さんがくれた大切な命だから、大切にしたい。」「自分たちが生まれてきたことは、当たり前ではないことが知れてよかった。」など、命について真剣に考えることができました。