夏至の日食を見てみよう
- 公開日
- 2020/06/19
- 更新日
- 2020/06/19
できごと
6月21日(日)は二十四節気の一つである夏至。この日の夕方、日本全国で「部分日食」が起こります。
日食とは、月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部(または全部)がかくされる現象です。日食の開始は16時ごろからで、最も欠ける時間帯は17ごろの予想。
日本で部分日食が見られることは、それほど珍しいことではありませんが、夏至の日に日食が見られるのはとても珍しく、前回は徳川家光が将軍だったころ、そして次に見られるのは800年くらい先だとか。そうなると今回の日食が貴重なものに思えてきますね。
太陽からは強い光と熱が出ているので、目を傷めないように、必ず日食グラスなどを使って安全に観察してください。