電磁石の学習コイル巻きは本当に根気のいる作業です。しかし、ここで手を抜いてしまうとうまく電磁石のはたらきが見られません。また、説明書を見ながらセットを組み立てるのもなかなか難しいものです。友達同士で教え合いながら作業を進めていきました。がんばって巻いたコイルを並べ、セットのスイッチを入れて釘が見事についたときの、子どもたちはうれしさと同時にほっとした表情でした。 プログラミング入門黒板に黒い点(ドット)のついた大きなマップが貼られました。スタートとゴールが示されています。 「ゴールまでたどり着く方法を考えよう」というめあてで学習が始まりました。 子どもたちは「右に曲がる」「左に曲がる」「まっすぐ進む」「もどる」の指令を使って目的を達成します。 どうやって進んでいったらゴールまでたどり着けるのか、手元に配られたマップと矢印カードを使って試行錯誤しながら指令を並べていきました。最短コースをいく子、わざと遠回りをする子とさまざまです。できあがった方法を発表し合い、長さを算出しました。 次は少しハードルが上がって、道に示されたハートを取りながら最短コースでゴールに行く方法です。途中に通れない道もあるので、「もどる」のカードを使いますが、そうなると次にどちらに曲がったらよいのか迷います。たくさん試行錯誤して、やり遂げた子どもたちはいつもとひと味違う学習にとても満足そうでした。 6年生を送る週間が始まりました5年生の実行委員会が設定してくれたテーマ「ありがとうの記憶〜みんなで作る1ページ」にそって、いろいろな取り組みが行われる予定です。 今日は、在校生から6年生へのメッセージがスタートしました。各クラス代表1名が順番に6年生との思い出や伝えたいことを言葉にします。 今日担当だった1年生は「長なわをやさしく教えてくれてありがとう。」など、思い思いのメッセージをしっかりと放送を通して伝えることができました。 ほかにも5年生の実行委員がさまざまな取り組みを行い、19日の6年生を送る会に向かっていきます。ほかの学年も送る会に向けてこっそり、しっかり準備を進めています。 当日はGooglemeetを使い、体育館と教室をつないで実施する予定です。今までとはひと味違った会になりますが、子どもたちが一生懸命準備や練習をしている成果が見られるのがとても楽しみです。 司書さんのおかげで今は廊下に、子ども新聞を切り抜いて作ってくださった、1年間のニュースのまとめが掲示されています。見やすくまとめられていて思わず立ち止まって読みながら、この1年間にどんなことがあったのかを振り返ることができるようになっています。 学校ではこのようにさまざまな立場の職員がそれぞれの場所で子どもたちの学びを支えています。 薬物乱用防止の学習今身近ではなくてもこれらの学びはとても大切です。子どもたちはそれぞれでしっかり考えることができました。 お話の世界に引き込まれていますGoogle meet でリモート発表会!いつもなら1年生を教室に招いて2年生が作ったおもちゃを紹介したり、遊ばせたりする取り組みをするところですが、この状況の中では実際の交流は難しく、担任たちで、なんとかできる方法はないかと考えたのが、このリモート発表会なのです。 今日は2組どうしの交流でした。発表者の2年生がおもちゃを持って発表席に座り、画面上の1年生に語りかけます。 「ぼくの名前は○○です。ぼくが作ったおもちゃは〜」 一方1年生の教室ではテレビ画面に大きく映し出された2年生の映像に見入っています。説明が終わると「何か質問はありますか?」と2年生が問いかけます。 「はい!」1年生が元気よく手を上げ、「そこはどうやってつくたんですか?」「どんなふうにやるといいんですか?」などと素直な質問を投げかけます。それを受けて2年生は一生懸命答えるのです。なんともほほえましく、すてきなやりとりでした。 新しい学習のあり方の可能性があふれる授業でした。このあと、1組、3組も行っていく予定です。どんなやりとりができるのかとても楽しみです。 小田原のよさを紹介します!選んだテーマはそれぞれで、「みかん」「めだか」「小田原城」などさまざまです。資料を使った調べ学習は、難しいのですが、自分が興味を持ったことに的を絞って調べたことを、説明の文やクイズ、絵などを使って表している子どもたちはとても楽しそうで、友達とも相談しながら一生懸命取り組んでいました。 1年生でも国際理解!このような機会は本当に大切です。身近な方から伺う体験を交えたお話は、きっと子どもたちの中に感動と一緒に残っていくと思います。 上手になりました!毛筆の学習筆の運び方の基本である横画やたて画に、はねやはらいなども練習を重ね、今日は「水玉」の字を練習しました。「はねがうまくいってるね。」「このはらいがすばらしいね。」と声をかけるとちょっとうれしそうな顔になります。「次はここに気をつけるといいね。」というと、「ありがとうございます。」の声が返ってきて、とてもうれしい気持ちになりました。 琴の学習来週は白山中学校からお借りする本物の琴を体験します。どのような弾き方でどんな音が出せるのか楽しみです。 足柄小学校のために(抗菌のボランティア)さっそく1月30日(土)に、3人の方が学校に来てくださり、階段の手すり、水道の蛇口、各教室の入り口の扉やドアノブなどに、抗菌塗料を塗ってくださいました。1回の塗布で抗菌効果が長く続くということなので、感染防止には心強い対策です。 「母校である足柄小学校のためなので」ということでボランティアとしてご協力くださったことに、本当に感謝の思いです。 じしゃくになるのかな?一人一人の机に、砂鉄と方位磁針と磁石セットが配られて早速実験開始です。 中にはついうっかり磁石を直接砂鉄に入れてしまって、取り払うのに苦労している子もいましたが、一人一人が自分で確かめて行うこの実験に、子どもたちはしっかり取り組んでいました。 自分の手でじしゃくの引き合う感覚を確かめたり、目でそのはたらきを確かめたりする経験はとても大切です。これがしっかり知識として身につき、さらには生活の中で生かせる知恵となっていってほしいと思います。 学校付近の駐停車はご遠慮ください。学校付近に駐停車されますと、校門前の横断歩道の見通しが悪くなり、児童が渡るときの危険が増すことがあります。また、ほかの車の通行の妨げになるなど、ご迷惑をおかけすることになり、ご連絡をいただくことがあります。 重ねてのお願いとなりますが、学校付近での駐停車はご遠慮くださるようお願いいたします。 なお、けが等で車での送迎が必要な場合は学校にご連絡ください。 今後も児童の安全な登下校にご協力くださるようお願いいたします。 図工って楽しい!教室では一人一人が本当に集中して作品づくりに取り組んでいました。きれいなもようを作って瓶を飾り付けしたり、全体が猫の形になるようにしたり、いくつかの容器をつなげて大きなものを作ったりしていて、子どもたちの発想がとても豊かなことに驚きました。 一人一人の姿から「楽しい!」という気持ちが伝わってくる時間でした。 ALTによる外国語活動!ALTの先生が、形の名前を英語で言う練習をゲーム形式でやっていたのです。 「triangle」 「square」 「rectangle」 「diamond」などのさまざまな形の名前を、子どもたちはゲームを通して楽しみながら自然に学んでいきます。 先生が子どもたちの気持ちを上手にのせてくださったので、楽しい時間を過ごせたようでした。 読み聞かせがありましたおだやかで優しい語りに子どもたちは引き込まれ、どのクラスも集中してお話を聞く姿が見られました。 自分で本を読める年齢になっても読み聞かせは大切だと言われます。読む人の持ち味である声や語り口調で耳から入ってくる物語は、子どもたちの言葉を豊かにし、想像を広げることにつながります。 おうち時間が増えている今、ぜひ読み聞かせの機会をとっていただけたらと思います。 安全な登下校のために今回は、「歩道を広がって歩く」「T字路の道路の渡り方」などに加えて、校帽の着用や荷物の持ち方なども、もう一度確認することができました。 見守り後のアンケートをいただくと、保護者のみなさんが子どもたちの安全な登下校に、気を配って見ていただいていることが伝わってきてとてもありがたい思いです。 いつもありがとうございます。 道徳の学習でたくさんの教材を通じて、それぞれがさまざまな学びをしてきた5年生は、迷いながらもベスト3を選び、理由も含めて交流します。 同じ教材でも選んだ理由が異なり、「本人の努力がすごいと思った。」「周りの協力がよいと思った。」「自分もそれを支える人になりたいと思った。」など、それぞれの視点で自分の言葉を使って表現している姿に、道徳を通してしっかりと学びを深めていることが伝わってきました。周りの児童も発表を聞きながら自分と比べていてさらに自身の考えを深めている姿も見られ、学習の積み重ねの大切さを改めて感じました。 スマイル健康委員会からのメッセージ(放送保健集会)コロナウイルスはどんなもので、感染しないためにどんなことに気をつけたらよいのかについて、委員会の児童が説明します。 感染を防ぐために、「ウイルスが体の中に入ることを防ぐ」「ウイルスに負けない体を作る」という二つの視点で具体的な説明もありました。 最後に差別や偏見につながらないようにするためのメッセージもありました。誰もが感染する可能性があり、そうなっても特別なことではないことを伝えました。 自分のため、家族のため、友達のためにできることをがんばっていこうという児童からの呼びかけは、一人一人にしっかり届いたと思います。 |
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